2022年6月8日水曜日

(2268b)【済】お坊さんが法話を語る。須磨寺の寺務長、小池陽人

 【 法話 ・ 小池陽人 】小池さんの法話: 20代のころ、四国八十八カ所巡礼で知り合った同い年の青年から「深い学びを得た」…、また、小学校のある女性教師が、問題児だった少年の心の傷に気づき、寄り添い、立ち直らせた…


 パンデミック(世界的大流行)の世も、人生の出会い、ご縁を大切に-。宗派を超えて法話を披露する「H1法話グランプリ」番外企画が兵庫県丹波篠山市郡家の曹洞(そうとう)宗・長楽寺であった。約80人を前に、住職の安達瑞樹(ずいじゅ)さん(47)と真言宗須磨寺派・須磨寺(神戸市須磨区)の寺務長、小池陽人(ようにん)さん(35)が仏の教えを下敷きに、ユーモアを交えながら語り掛け、時に涙も誘った。

 

 小池さんは20代のころ、四国八十八カ所巡礼で知り合った同い年の青年から「深い学びを得た」と回想。ドレッドヘアの汚れた身なりだった青年は、野宿をしながら旅していた。雨の中、無人駅で一緒に泊まり、意気投合したという。…

 また、小学校のある女性教師が、問題児だった少年の心の傷に気づき、寄り添い、立ち直らせた話も披露。出会いによって、少年は救われ、この教師は本当の意味で教師のやりがいを得たと説いた。 …

 

<情報源>

【情報源タイトル】 人生を豊かに生きる秘訣とは… お坊さんが法話を語る「H1グランプリ」番外編、開催

【情報出所URL】 https://www.kobe-np.co.jp/news/tanba/202206/0015365843.shtml

【情報発信元】 神戸新聞NEXT  2022/6/7 05:30



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