【 外国ルーツの子 ・ 保育園 】外国にルーツを持つ子どもについて、保育園などの受け入れ態勢が整備されていないことが判明。言語や慣習、文化の違いへの対応が現場任せになっており、保育士や専門家は行政の積極的な支援を求めている。
外国にルーツを持つ子どもについて、保育園などの受け入れ態勢が整備されていないことが神戸市保育園連盟のアンケート調査で判明した。言語や慣習、文化の違いへの対応が現場任せになっており、保育士や専門家は行政の積極的な支援を求めている。
国籍に関わらず、外国にルーツがあり、日本と異なる言語や文化、慣習で育った「外国とつながる子ども」は61・2%にあたる120園で保育されていた。
地域別では、兵庫区が100%、長田区が88・9%、中央区が86・7%と高い割合を占めた。一方で、須磨区は46・1%、垂水区は23・1%、西区は32・0%で地域差があった。
国別では中国が最多の58・3%で、ベトナム30・0%▽韓国・朝鮮16・7%▽ネパール15・0%▽フィリピン12・5%――と続いた。
また、こうした子どもが「増えていると思う」とした園も40・3%にのぼった。
<情報源>
【情報源タイトル】 外国ルーツの子「受け入れ態勢ある」5%のみ 神戸、保育園など調査
【情報出所URL】
https://news.yahoo.co.jp/articles/43744cba05aa70971b1218e640fe71e53b158871
【情報発信元】 毎日新聞 6/23(木) 15:58配信
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