建築家の安藤忠雄さん(79)が建設し、神戸市に寄贈する子ども向け図書館「こども本の森 神戸」の起工式が12日、同市中央区の東遊園地であった。
2022年春に開館する予定。図書購入費の寄付に加え、市民からの寄贈本も募る予定で、安藤さんは「市民全員で、子どもたちを育ててくれる場所にしてほしい」と期待した。
蔵書は絵本や児童文学などおおむね2万5千冊を想定し、震災の記憶を伝えるコーナーも設ける予定。図書館法上の公共図書館には当たらないため、貸し出しはしないが、東遊園地内に持ち出して自由に読めるようにする。入館料は無料。
<出典>
2020/11/12
12:30神戸新聞NEXT
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202011/0013859318.shtml
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