近年、地球規模で海洋ごみが問題になっています。陸でぽい捨てされたごみは、やがて風や雨で川に流され、海に流れ出ます。その中でも、プラスチックごみは自然にかえらず、時間とともに「マイクロプラスチック」になります。そして、この小さなプラスチックを、海で暮らす生きものが間違えて食べてしまうことがあります。
そこで、来園する方にとって身近な須磨海岸から、世界につながる海洋ごみ問題について、親子で考えるきっかけとなるよう啓発を行います。生徒たちが取り組んでいる環境活動を活用した、小学生・親子向けの海洋ごみ問題についてのパネルや、生徒たちが須磨海岸で集めたプラスチックごみで作ったウミガメをモチーフとした作品を、須磨海浜水族園に展示します。
展示内容
(1) エコアート作品
(2)パネル
(3)令和2年度美緑花こうべ環境ポスター展での入選作品(海洋ごみに関するもの12作品)
<出典>
https://www.city.kobe.lg.jp/a36643/press/636795147291.html
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