2020年12月4日金曜日

行事(飲食型): 2021年3月末まで  非公開だった神戸の歴史ある建物で、老舗料亭の美味&文化体験

  明治から昭和初期に建てられた異人館が立ち並ぶ神戸・北野エリア。その山本通に面した、築110年を超える「三宮ゲストハウス」(神戸市中央区)で、12月から兵庫の文化体験の場として老舗料亭「松廼家(まつのや)」の懐石料理が提供される。

 枯山水の庭園に面した特別和室の「松の間」「藤の間」では、懐石料理が提供され(要予約)、10日からは2階「桜の間」で、昼御前(2500円・税別)を楽しめる。今後は月1回ほど、伝統芸能・工芸の匠を招いた食事付きプランも計画され、12月末には淡路人形浄瑠璃の講話も実施予定だという。

 本企画は、「西日本旅客鉄道」と「エムズブランディング」(本社:神戸市中央区)による、文化振興を図る実証実験として、2021年3月末までをめどにした取り組みとなる。「松廼家」の営業は11時~15時、17時~22時、月曜休。

 

<出典>

https://www.lmaga.jp/news/2020/12/188682/




0 件のコメント:

コメントを投稿