兵庫県保険医協会(神戸市中央区)が、会員の開業医らを対象に、自らの医療機関の将来に関する実態調査を行ったところ、回答者の約3割が「閉業」を予定していることが分かった。新型コロナウイルスの感染拡大による経営悪化の影響もあるとみられ、同協会は「地域医療の空白が懸念される」としている。
今回の調査では、新たに診療所の今後の継承について質問。回答者の約3割にあたる124人が閉業する予定だと答えた。親族への継承は約3割、親族以外への継承は1割強、事業の売却も7%しかない。
<出典>
https://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/202012/0013963069.shtml
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