コロナ禍で少しでも明るい気持ちになれる商品をと、神戸市須磨区のかりんとうまんじゅう店「天ペロ」が、近くの古刹(こさつ)・須磨寺の小池陽人(ようにん)副住職(34)の法話を同封した「しんどい心の処方箋まんじゅう」を販売している。
天ペロの4~6月の売り上げは前年同期比7割減。代表の井上晴雅さん(42)が「厳しい中でもホッと落ち着ける何かを作りたい」と友人の小池さんに声をかけ、法話の同封を考えた。淡路島産の鶏卵と牛乳を使った生地でこしあんを包んだ優しい味が特徴で、9月に発売した。
天ペロ須磨寺前本店(078・735・5123)と同店サイトで購入可。1箱1458円(税込み)。
https://kobe-tempero.shop/shopdetail/000000000002/
<出典>
2020年12月1日 09時45分 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20201201/k00/00m/040/035000c
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