【 酒類停止禁止 ・ 過料 】兵庫県は、営業時間の短縮や酒類の提供禁止に応じていない53の飲食店に対して、要請に応じるように「命令」を出すと通知しました。応じなければ、30万円以下の過料を科す手続きに入ることにしています
兵庫県は、先月から2万7800店舗の飲食店などを対象に、緊急事態宣言に伴う営業時間の短縮要請や酒類の提供禁止に応じているかどうか見回り調査を続けてきました。
そして、要請に応じていない店舗には指導を行いましたが、いまだに53の店舗が要請に応じていないということです。
このため県は、これらの飲食店に、10日になっても改善されない場合、新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づき「命令」を出すと通知しました。
「命令」を受けても要請に応じない店舗については裁判所に通知し、30万円以下の過料を科す手続きに入ることにしています。
兵庫県が特別措置法に基づいて飲食店に命令を出すのはこれが初めてです。
一方、特別措置法では、命令を受けた飲食店の店舗名を公表できることになっていますが、県は「かえってその店に人が集まりかねない」として公表はしない方針です。
<出典>
09月09日 20時22分 NHK 兵庫
NEWS WEB
兵庫県 酒類提供禁止など要請に応じない53店舗に「命令」へ
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20210909/2020015245.html
動画があります。
<関連記事>
2021/9/9
20:55 神戸新聞NEXT
時短、酒類提供の禁止拒否に過料へ 兵庫県が10日、53店舗に文書命令
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202109/0014665755.shtml
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