【 須磨海浜公園 ・ 但馬牛 】神戸ビーフとして生まれてくる牛は一頭もいません。兵庫生まれ兵庫育ちの「純血の但馬牛」のうち、厳しい基準を満たしたものが神戸ビーフと認定される。「神戸ビーフ」と認定されるのはお肉になってから
神戸市須磨区の須磨海浜公園の牛の像は、但馬牛。品評会優勝牛がモデルだそうで、気品あふれる美しい姿が忠実に再現されています。丑(うし)年の1961年に毎日新聞が建立したそうで、当時の神戸市長の「都会では牛の姿を見ることが少なくなったので子供たちの良い教材に」など現代にも通じるメッセージが添えられています。
世界的に有名な食材の神戸ビーフですが、神戸ビーフとして生まれてくる牛は一頭もいません。え? そうなん?と思われる人も多いのではないでしょうか。兵庫生まれ兵庫育ちの「純血の但馬牛」のうち、厳しい基準を満たしたものが神戸ビーフと認定されるのですが、肉質などが基準を満たしているかどうかは、お肉になってから分かるので、生きているうちはみんな「但馬牛」なのです。
<情報源>
【情報源タイトル】 言わせて!県民あるある 兵庫県 「神戸ビーフ」元は但馬牛
【情報出所URL】 https://mainichi.jp/articles/20220501/ddm/013/040/007000c
【情報発信元】 毎日新聞 2022/5/1
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