須磨浦公園で1990年に発見された新種の桜「須磨浦普賢象(ふげんぞう)」が、南須磨地域福祉センター(神戸市須磨区松風町5)横の市有地で見頃を迎えている。開花直後は黄色く、散り際にはピンクに変わる種で、地域住民らが香りとともに色の変化を楽しんでいる。
ご参考
===== 引用はじめ
「須磨浦普賢象(スマウラフゲンゾウ)」という桜は、須磨浦公園内に植えられていた「普賢象」というサトザクラから突然変異で生まれた品種です。
「普賢象」は花の色がピンクですが、「須磨浦普賢象」は花の色が黄色で、咲き終わりの時期になると中心部からピンクに変わるという特徴があります。
一般的な「普賢象」という桜は、花の色がピンクの八重咲きであり、室町時代にはすでに知られていた古い品種のサトザクラで、花の中心部の2本の雌しべが緑色の葉のようになって突き出て少しそりかえる様子を大乗仏教における菩薩の一つである普賢菩薩が乗る象の鼻に見立てた名です。
===== 引用おわり
https://www.city.kobe.lg.jp/i73375/kuyakusho/sumaku/shokai/midokoro/fugenzou.html
<出典>
2021/4/8
05:30 神戸新聞NEXT
https://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/202104/0014221123.shtml
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