【 兵庫県知事選 ・ 競り合い 】元大阪府財政課長の 斎藤元彦氏 (43)と、前兵庫県副知事の 金沢和夫氏 (65)が競り合い、他の3人は苦戦している。ただ半数近くが投票態度を明らかにしておらず、情勢は変動する可能性がある。
新人5人が立候補した兵庫県知事選(18日投開票)の情勢について、神戸新聞社は3、4日、有権者を対象に電話調査を実施した。元大阪府財政課長の斎藤元彦氏(43)=自民、維新推薦=と、前兵庫県副知事の金沢和夫氏(65)が競り合い、他の3人は苦戦している。ただ半数近くが投票態度を明らかにしておらず、情勢は変動する可能性がある。
投票態度を明らかにした人でみると、斎藤氏は維新支持層の5割に浸透し、無党派層の2割を取り込んでいる。ただ、自民支持層は3割にとどまり、分裂が影響している可能性がある。
金沢氏は、県連レベルで支援を受ける立憲民主党支持層の4割を固めた。無党派層の2割近くにも浸透。自民支持層からの支持は2割超と、こちらも伸び悩んでいる。
関心の高い政治課題(選択式)では、新型コロナウイルス対策が25%で最多。年金・医療・介護(20%)▽景気・雇用(18%)▽外交・安全保障(11%)-と続いた。東京五輪・パラリンピックについては「無観客で開催すべき」が31%で最も多く、「中止すべき」(28%)や「観客数を制限して開催」(27%)を上回った。
参考図 「兵庫県知事選の政党の構図」
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202107/p1_0014465164.shtml
<出典>
7/6(火) 7:00配信 神戸新聞NEXT
兵庫知事選、斎藤氏と金沢氏競り合う 半数近くが投票先未定
https://news.yahoo.co.jp/articles/fde63c000bc98783ed6666415158c20fab158b14
0 件のコメント:
コメントを投稿