【 還付金 ・ 詐欺 】 神戸市職員 を名乗る男から女性宅に「 医療費 の 還付金 がある」などと電話があった。続いて銀行員をかたる男から電話があり、女性は指示に従って、翌30日までに計3カ所の金融機関で7回にわたりATMを操作。
6月30日夕、神戸市須磨区の女性(76)が「還付金の手続きで通帳を確認すると、残高が減っていた」と兵庫県警須磨署の交番に届け出た。同署によると、女性は電話をしてきた男に指示されるまま、金融機関の現金自動預払機(ATM)を操作。意図せず現金約180万円を何者かに送金したといい、詐欺事件とみて調べる。
同署によると、同月29日夕、神戸市職員を名乗る男から女性宅に「医療費の還付金がある」などと電話があった。続いて銀行員をかたる男から電話があり、女性は指示に従って、翌30日までに計3カ所の金融機関で7回にわたりATMを操作。還付の手続きが完了したと思い、口座の残高を確認したところ、被害に気付いたという。
<出典>
市職員と銀行員を名乗る男から次々と電話「還付金ある」 3カ所で7回ATMを操作、180万円の被害
2021.7.1
21:39 神戸新聞NEXT
https://www.47news.jp/localnews/prefectures/hyogo/6468846.html
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