【 イカナゴ ・ 親魚調査結果 】イカナゴのシンコ(稚魚)漁に向けた調査結果を公表した。個体数は前年より増えたが依然少なく、推定産卵量は平年の約19%にとどまった。同センターは「回復基調だが今年も漁期短縮は必要」としている。
早春の瀬戸内海で行われるイカナゴのシンコ(稚魚)漁に向け、兵庫県水産技術センター(兵庫県明石市)は7日、親魚の調査結果を公表した。個体数は前年より増えたが依然少なく、推定産卵量は平年の約19%にとどまった。同センターは「回復基調だが今年も漁期短縮は必要」としている。
同センターは今月、播磨灘や大阪湾などの稚魚も調べて、2月中旬に漁況予報を出す。その後、兵庫、大阪の漁業者らが試験操業し、解禁日などを決める。
<情報源>
【情報源タイトル】 イカナゴの親魚調査、推定産卵量は平年の約19% 「今年も漁期短縮」兵庫県水産技術センター
【情報出所URL】 https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202201/0014969503.shtml
【情報発信元】 神戸新聞NEXT 2022/1/7 22:12
0 件のコメント:
コメントを投稿