【 ハザードチェッカー ・ 1・17 】「明日につなごう!! 1・17を忘れないために!!」に参加し、有馬昌宏兵庫県立大学名誉教授のご講演「スマホで自分を守ろう」を聴講しました。そこで教えていただいた「ハザードチェッカー」を紹介。
昨日(1/16)、西須磨小学校で開催された「明日につなごう!! 1・17を忘れないために!!」に参加し、有馬昌宏兵庫県立大学名誉教授のご講演「スマホで自分を守ろう」を聴講しました。そこで教えていただいた「ハザードチェッカー」を紹介します。
災害で自分を守るために情報が大切であることは言うまでもありませんが、テレビの例えば「室戸岬では、…」の放映は、参考にはなるが、自分を守るためには、ほとんど役に立ちません。「いま・ここ」の情報がないと、どう対応してよいか決められません。
防災アプリ「ハザードチェッカー」で、特定の場所の災害情報を得られます。
1.現在地の危険性が知りたい
(※GPS機能をオンにして、現在地情報を取得します。)
(1)
在宅で知る
(2)
出かけている場所で知る … 予備知識はない
2.離れたマーカー地点の危険性が知りたい
(1)
離れている場所(例えば家族や関係者が居る場所など)
(※住所やランドマーク(例えば「明石城」)を入力する、あるいは、地図上で指定する)
このアプリで、素因情報と誘因情報を得られます。 ~ 少し難しいけれど、災害を引き起こす、素因(そいん)と誘因(ゆういん)について知ろう!
素因:場所が持っている、場所を選ぶ自然災害に選ばれやすい特徴(海や川に近い、急斜面など)
誘因:素因に働きかけて自然災害を引き起こす自然現象(地震、台風、集中豪雨、火山噴火など)
素因については、指定した場所のハザードマップ等上での情報(「津波・高潮」「洪水・内水」「土砂災害」「地震」「地震時の火災の延焼拡大危険性」など)を得られます。また、近くの指定緊急避難場所もわかります。
誘因については、自治体ウェブサイト、関連情報提供ウェブサイト、気象庁サイトなどへのリンクが貼られています。
詳しい説明は、自治会を支援する会・西須磨のホームページの中の「減災」を参照してください。
https://24suma.net/link/link_a3/
下方に、ハザードチェッカー関連のリンクがあります。
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