2022年1月20日木曜日

(221Ka)学級閉鎖、休校 第6波直撃 コロナ陽性者急増

 【 コロナ ・ 学級閉鎖 】兵庫県内で子どもの感染者が急増する中、学校現場への影響が深刻化。小中高校で学級・学年閉鎖や休校が相次ぎ発生。高校入試などへの影響が懸念されるほか、子どもの居場所の確保も課題になってきている。


 「突然、複数のクラスで陽性者が出た。これまでにないことだ。ジワジワではなく、あまりにも急なので驚いている」

 神戸市内の中学校の教頭は、最近の感染拡大をこう話す。同校は市教育委員会と相談し、17日から学年閉鎖に踏み切った。

 市教委によると、19日時点で小学校1校と中学校2校が休校。ほかに小学校で14学年と64学級、中学校では11学年と38学級が閉鎖しているという。

 

 文部科学省は、全国一斉の臨時休校は要請しない方針だ。感染拡大時の学級閉鎖などの基準については、ガイドラインを作成。複数の感染が確認された場合は学級閉鎖複数の学級が閉鎖されれば学年閉鎖-などと定めるが「地域の感染状況などに応じて、各自治体で適切な対応をしてほしい」とする。

 

<情報源>

【情報源タイトル】 学級閉鎖、休校 第6波直撃 コロナ陽性者急増「預け先ない」「入試への影響心配」

【情報出所URL】 https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202201/0014997638.shtml

【情報発信元】 神戸新聞NEXT  2022/1/20 05:30

 



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