2022年1月23日日曜日

(221Na)特産ノリ「潜り船」で次々摘み取り 須磨沖で収穫ピーク

 【 ノリ ・ 須磨沖 】兵庫県内の養殖ノリが収穫の最盛期を迎えている。「潜り船」と呼ばれる専用の船が海上に網を引き上げて、黒々と育ったノリを次々と摘み取っている。兵庫県の2020年度の生産量は全国3位を誇る。須磨沖でも養殖が盛ん。


 神戸市須磨区沖にノリ棚をもうける「すまうら水産」(同区須磨浦通6)は、昨年12月に摘み取りを始めた。1月に入ってからは水温が12度前後と適温になり、育成が進んだという。乾燥作業を経て3月末ごろまでに約3千万枚の生産を見込む。

 

 近年は温暖化や海の栄養不足、チヌによる食害などに悩む生産者が多いが、同社の森本明さん(58)は「今年は色づきがよく、いいノリが上がった」と話した。

 

<情報源>

【情報源タイトル】 特産ノリ「潜り船」で次々摘み取り 兵庫・須磨沖で収穫ピーク

【情報出所URL】 

https://news.goo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20220120018.html

【情報発信元】 神戸新聞 NEXT  2022/01/20 18:44



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