2021年5月31日月曜日

6/1開設。「 ヤングケアラー 」対象の 相談窓口 。若者の介護負担をサポート

 【 神戸市 ・ ヤングケアラー 】「 こども・若者ケアラー 」:障がいや病気のある家族、幼いきょうだいなど、ケアを必要とする人がいるために、本来大人が担うと想定されているような家事や家族の世話などを日常的に行っている子どもや若者。


 障害や病気のある家族の介護、世話を担っている18歳未満の子ども「ヤングケアラー」への支援が問題となる中、神戸市は、20代も含めた「こども・若者ケアラー」を対象とした相談窓口を6月1日に開設する。市によると、全国初の取り組み。

 これまで専用の相談先はなく、適切な手助けが受けられなかったり、相談自体を控えていたりしたケースがあるとみられ、新設の窓口を通じて必要なサポートにつなげていく。

 相談員として社会福祉士、精神保健福祉士、公認心理師の資格を持つ職員計3人を配置。ケアラーからの相談に乗った上で、必要に応じて、学校や勤め先などへの協力依頼▽家族へのアプローチ▽当事者同士の交流、情報交換▽公的サービスの紹介-を行う。問題に気付いた周りの関係者からの相談も受け付ける。

 

 ご利用案内

===== 引用はじめ

電話、Eメール、来所により相談をお受けします。

なお、来所による相談は電話やEメールでご予約いただけるとスムーズです。

 

開所時間 :平日9時~17時(土日祝、年末年始を除く)

場所:神戸市立総合福祉センター1階  (神戸市中央区橘通3丁目41号)

〇電話によるご相談   078-361-7600

Eメールによるご相談  carer_shien@office.city.kobe.lg.jp

61日より開通

FAXでの相談を希望する場合は078-361-2573

===== 引用おわり

https://www.city.kobe.lg.jp/a06448/kodomowakamono_carer.html

 

<出典>

2021/5/17 19:14神戸新聞NEXT

「ヤングケアラー」対象の相談窓口設置へ 全国初、若者の介護負担をサポート 神戸市、6月1日から

https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202105/0014335419.shtml



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