2021年5月21日金曜日

神戸市(日常生活): 神戸市 「 歩きたくなる 」 コロナ後の街  歩行者中心 の 道路空間

   【神戸市】 EKIZO神戸三宮 、 サンキタ通り 、 神戸三宮センター街 、 中華街・南京町 、 旧居留地 など。 車から人へ 、 歩いて楽しいまち に。その流れは海外で進み、国内でも関心が高まっている。この流れはコロナ禍において重みを増す

 

 神戸の中心部では、「歩きたくなる」道路の整備が進む。「人が主役のまち、居心地の良いまち」をコンセプトにまちづくりの5つの方針を定め、1番に「歩くことが楽しく巡りたくなるまちへ」を掲げた。

 

(1) 「EKIZO神戸三宮」

 4月26日、神戸の玄関口、三宮に「神戸三宮阪急ビル」(神戸市中央区)がオープンした。「EKIZO神戸三宮」と名付けられた低層部分や高架下などの商業ゾーンにお店が軒を連ねる

 

(2) 「サンキタ通り」

 さらに注目されているのが、併せて整備されたビル北側の東西約300房の市道、通称「サンキタ通り」だ。神戸市が「歩行者中心の道路空間」に整備した。

 

(3) 地上レベルの商業エリア

 もともと、神戸は高層ビル群よりも、神戸三宮センター街、中華街・南京町、旧居留地など、地上レベルに商業エリアが形成されてきた。

 

 「コンパクトなエリアでもあり、歩いて回遊してほしい」「車を主体に考えられてきた道路が、人にとって使いやすい空間へと転換している」

 

<出典>

兵庫 「歩きたくなる」コロナ後の街

産経新聞(2021/05/08)

https://special.sankei.com/a/column/article/20210509/0001.html

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