★ 日本国内飼育下においてわずか3施設5頭(2021年3月現在)となっているラッコの中でも最高齢記録を更新し続け、高齢ながらも食欲旺盛で元気な姿を見せていました
神戸市須磨区の須磨海浜水族園は10日、飼育下では国内最高齢の22歳だった雄のラッコ「ラッキー」が9日に死んだと発表。同園によると、人間では100歳相当で、死因は老衰とみられる。雄のラッコの平均寿命は10~15歳という。
ラッキーは1998年に、いおワールドかごしま水族館で生まれ、新潟市水族館マリンピア日本海を経て2012年に同園に移った。須磨海浜公園エリアの再開発計画のため、同園のラッコは今年4月から鴨川シーワールドに預けられていた。
国内で飼育中のラッコは3施設4頭のみとなる。最高齢はラッキーとの掛け合いも見せた同園の雌「明日花」(22歳)という。
須磨海浜水族園のホームページ
===== 引用はじめ
ラッコの「ラッキー」死亡のお知らせ
須磨海浜水族園で飼育を続けていたラッコの「ラッキー」の死亡が確認されましたのでご報告いたします。
1.死亡日時:5月9日(日曜)17時56分
2.死亡場所:鴨川シーワールド(千葉県鴨川市)
3.死 因 :老衰(確認中)
「ラッキー」は2012年に新潟市水族館マリンピア日本海より来園し、ラッコ館の人気者として多くのお客様に愛されてまいりました。日本国内飼育下においてわずか3施設5頭(2021年3月現在)となっているラッコの中でも最高齢記録を更新し続け、高齢ながらも食欲旺盛で元気な姿を見せ、同じくラッコ館で飼育されているメスの明日花との掛け合いは微笑ましいものでした。
これまで「ラッキー」を愛していただき、応援していただいたすべてのみなさまに御礼申し上げます。
===== 引用おわり
https://kobe-sumasui.jp/news/20210509lucky/
<出典>
2021年5月10日 18時07分 (共同通信)
https://www.tokyo-np.co.jp/amp/article/103308
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