★ ひょうご性被害ケアセンター「よりそい」は、警察には届けにくい性被害の相談に応じる。
兵庫県は、警察には届けにくい性被害の相談に応じる、ひょうご性被害ケアセンター「よりそい」の2020年度実績をまとめた。相談件数は前年度比1・6倍の534件で、開設から4年間で最多になった。
同センターでは被害から時間が経過した相談にも応じ、カウンセリングや訴訟、医療支援などの対応をしている。昨年8月にホームページを刷新し、メールでも相談を受け付け始めたことが件数の増加につながったのではないかという。
被害別では「強制わいせつ」が294件で、前年度から約4倍に急増。「強制性交等」は60件減の104件だった。
相談人数は前年度比66人増の185人。内訳は「本人」からが51%、「知人・友人」が32%、「父母」が14%だった。被害者の性別は女性が71%、男性が8%、公表を望まないなどの「不明」が21%だった。
ひょうご性被害ケアセンター「よりそい」
https://www.supporthyogo.org/yorisoi/
なお、
===== 引用はじめ
13歳以上の者に対して暴行したり脅迫したりしてわいせつな行為をすると「強制わいせつ罪」が成立
13歳以上の者に対して暴行や脅迫によって性行為を行うと、「強制性交等罪」が成立
===== 引用おわり
<出典>
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202105/0014304345.shtml
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