【 須磨駅 ・ 須磨海岸 】 住人として日常的に何気なく見ている風景は、外から来た人の目に、どう移るのか? / 海と街が共存 する。 都会のオアシス はせわしなかった。駅の入り口には「 足洗い場 」。須磨駅は 日常と非日常の境界 だ。
連載「海の見える駅 徒歩0分の絶景」は、アマチュア写真家の村松拓さんが、海のそばにある駅で撮った写真を紹介しながら、そこで出会ったこと、感じたことをつづります。
都会のオアシスはせわしなかった。
ビーチから目をそらせば、見えるのは都市近郊の街の風景。須磨駅の山側には民家やマンションがびっしりと立ち並ぶほか、国道2号がそばを通ることもあり、にぎやかさも感じる。
駅の入り口には「足洗い場」。
海水浴場への近さゆえ、須磨駅にはちょっと変わった設備もある。南口の階段には「ここで足元の砂を落として下さい」という注意書き。さらには、砂を流すための足洗い場。
須磨駅は日常と非日常の境界だ。
ひと駅列車に乗った須磨浦公園駅を降りた。鉢伏山(はちぶせやま)にある展望台から、須磨駅と周辺の町並みを一望。街という日常と向きあいながら、背中にはビーチという非日常を抱える。この大きなギャップこそが、須磨駅が魅力的に映る理由かもしれない。
【写真】非日常と日常の共存 兵庫・須磨駅(8枚)
https://www.asahi.com/and/photo/20210531/404886917/404987916
<出典>
6/1(火) 8:01配信
駅の入り口に「足洗い場」? 海と街が共存する、兵庫県・須磨駅
https://news.yahoo.co.jp/articles/9bd3a16a837fb207b6eadc76657940ca79b68243
0 件のコメント:
コメントを投稿