【ブラック校則・見直し】合理的な説明が難しいいわゆる「 ブラック校則 」が問題となる中、神戸市教育委員会は、校則を見直すための ガイドライン を策定し、今年度中にすべての市立学校に見直しを求めていくことになりました。
合理的な説明が難しいいわゆる「ブラック校則」が問題となる中、神戸市教育委員会は、校則を見直すためのガイドラインを策定し、今年度中にすべての市立学校に見直しを求めていくことになりました。
【ガイドラインでの基本方針】
・
ルールや校則が社会通念に照らして合理的な範囲内であること
・
健康状態など個々の状況を踏まえ画一的にならないこと
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障害がある児童生徒や様々な文化を背景に持つ児童生徒、それに性的マイノリティに対してきめ細かく配慮すること
【必ず見直すよう求めています】
<文化や性への多様性に配慮がない校則>
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女子の制服をスカートに限定する
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男子の髪を耳にかからない長さに決める
<合理的な説明が難しい校則>
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マフラーやタイツの禁止など体調維持に問題が生じる
・
靴や靴下、肌着などを白一色にする
<出典>
神戸市教委が校則見直しへ指針策定
全市立学校に見直し求める
06月23日 20時04分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20210623/2020013989.html
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