【 まん延防止等重点措置・ 酒類提供 】関西3府県は、酒類提供を条件付きで午後7時まで認めるが、兵庫県は独自に阪神間など一部地域で土日祝日の提供を禁止。県民に飲酒目的の往来を自粛するよう呼びかける方針を示した。
新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言が、兵庫や大阪、京都など7都道府県で20日の期限をもって解除され、21日からまん延防止等重点措置に移行する。
関西3府県は、酒類提供を条件付きで午後7時まで認めるが、兵庫県は独自に阪神間など一部地域で土日祝日の提供を禁止。
3府県は重点措置対象区域の飲食店などに酒の提供は午後7時まで、営業は同8時までにするよう求める。期限は7月11日まで。
兵庫県は、重点措置の対象となる神戸・阪神間と播磨地域の15市町で、アクリル板の設置や1グループ4人以下などを条件に、平日午前11時~午後7時まで酒の提供を可能とする。
3府県では人数制限でも判断が分かれた。兵庫や京都が入店人数を「4人以下」としたのに対し、大阪は「2人以下または同居家族」とした。飲食店などに対しては、感染対策に関し、府の認証を取得または申請するよう求めている。
<出典>
時計2021/6/19 21:50 神戸新聞NEXT
阪神地域は土日の酒類提供禁止 兵庫県の緊急事態20日解除 大阪での飲酒自粛も呼び掛け
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202106/0014429894.shtml
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