2021年6月17日木曜日

須磨海岸今年も泳げず、2年連続「我慢の夏」。海の家の営業もしない

 【 須磨海岸 ・ 海の家 】新型 コロナ の感染拡大が続く中、人々の 移動 を 抑制 するために、 遊泳 は 禁止 で海の家の営業も見送られるが、 波打ち際 で 散策 など楽しめるよう海岸の一部に 日よけ の パラソル を設置する予定


 新型コロナウイルス禍を受け、神戸市が、須磨海水浴場(同市須磨区)と、アジュール舞子海水浴場(同市垂水区)を今年も開設しないことが15日、関係者への取材で分かった。感染防止のため、人の流れを抑えるのが目的。2年連続で「我慢の夏」となる。

 須磨海水浴場は昨年、感染防止策が困難などの理由で、記録が残る1982(昭和57)年以降で初めて開設を中止。アジュールも昨年、砂浜の改修以来16年ぶりに開かなかった。例年であれば、須磨は約70万人、アジュールは約20万人でにぎわうという。

 市は今夏の開設を検討してきたが、新型コロナの感染拡大が続く中、人々の移動を抑制するためにも中止はやむを得ないと判断。海の家の営業もしない。

 兵庫県内では、淡路島の慶野松原や大浜、多賀の浜などの海水浴場も閉鎖することが決まっている。

 

===== 引用はじめ

 人流抑制の対象になった。近辺には住宅が多いことから近隣住民への感染防止の狙いもある。

 神戸の2海水浴場では、遊泳は禁止で海の家の営業も見送られるが、近隣の家族連れが波打ち際で散策など楽しめるよう海岸の一部に日よけのパラソルを設置する予定

===== 引用おわり

産経新聞(2021/06/17)

 

<出典>

時計2021/6/16 05:29  神戸新聞NEXT

須磨海岸、今年も泳げず アジュールも、2年連続「我慢の夏」

https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202106/0014418746.shtml



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