【コロナ・熱中症】 ●症状が新型コロナウイルス感染症と似ている。●熱中症は予防できる。●屋外にいた人より、屋内の人の方が多かった。●「距離をとって」「マスクをとって」「水分をとって」。●「 mymizu(マイミズ) 」
●呼吸状態の悪化や意識低下などの症状が新型コロナウイルス感染症と似ている
●熱中症は予防できる。一人一人がしっかり対策を取ろう
●屋外にいた人より、屋内の人の方が多かった
●熱中症とコロナ同時対策:「距離をとって」「マスクをとって」「水分をとって」の「3とって」
●無料の給水スポットを紹介するアプリ「mymizu(マイミズ)」
【展開】
●呼吸状態の悪化や意識低下などの症状が新型コロナウイルス感染症と似ている
間もなく、コロナ下で迎える2度目の夏がやってくる。熱中症が重症化すると、呼吸状態の悪化や意識低下などの症状が新型コロナウイルス感染症と似ているため、熱中症患者の増加が医療体制を圧迫しかねない。
●熱中症は予防できる。一人一人がしっかり対策を取ろう
神戸市健康局は「熱中症は予防できる。一人一人がしっかり対策を取り、救急搬送には至らないように心掛けてほしい」と呼び掛けている。
●屋外にいた人より、屋内の人の方が多かった
市内の熱中症による救急搬送件数は近年増加傾向で、記録的な猛暑だった2018年に過去最多の973件に上った。昨年は760人が搬送され、屋外にいた人(351人)より屋内の人(409人)の方が多かったという。
●熱中症とコロナ同時対策:「距離をとって」「マスクをとって」「水分をとって」の「3とって」
市は熱中症の搬送が増える7、8月、一隊3人の臨時救急隊3隊を市内の消防署に輪番で配置するほか、コロナ下での熱中症予防として「距離をとって」「マスクをとって」「水分をとって」の「3とって」を呼び掛けるチラシを作成。人との距離は1メートル以上空ける▽人との距離を取れる場面ではマスクを外す▽こまめに水分を取る-などの注意喚起をしている。
●無料の給水スポットを紹介するアプリ「mymizu(マイミズ)」
7~9月には、無料の給水スポットを紹介するアプリ「mymizu(マイミズ)」を活用した「水を飲もうキャンペーン」を実施する。マイミズは、アプリ内の地図でウオーターサーバーなどの近くの給水スポットが分かるアプリ。
<出典>
2021/6/22
05:30神戸新聞NEXT
コロナと症状は似ているけれど…熱中症を防ごう 神戸市が対策呼び掛け
https://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/202106/0014435040.shtml
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