【 ポートアイランド 】街開きから40年余が過ぎた。人口減少や住民の高齢化、商業施設の撤退が続いている。目次●マンモス団地は5000人の人口減●老朽化進む第1期工事区域●街の魅力向上へ今秋に実証実験●鉄道輸送力増強も課題に●混雑の原因
記事:「今はこのありさま」
神戸市ポートアイランド、人口減少・住民高齢化で大ピンチ! 魅力あるまちづくり模索も“鉄道輸送力強化”は霧の中、https://merkmal-biz.jp/post/68912
【情報発信者より】
街開きから40年余が過ぎた神戸市中央区のポートアイランドで、人口減少や住民の高齢化、商業施設の撤退が続いている。神戸市は街の再生に乗り出す方針だ。
目次
・ マンモス団地は5000人の人口減
・ 老朽化進む第1期工事区域
・ 街の魅力向上へ今秋に実証実験
・ 鉄道輸送力増強も課題に
・ 混雑の原因
「私が暮らす団地は年寄りの入居者が多く、空き部屋も増えた」と70代の女性。神戸市によると、阪神淡路大震災の前に2万人を超えていたポートアイランドの人口は約1万5000人に減った(25%減)。65歳以上の高齢者が全人口に占める割合は30.5%に達し、市全体の27.5%を上回っている。
マンモス団地の南には、神戸市が鳴り物入りで整備した神戸ファッションタウンがある。アパレル関係の企業が集積し、震災前に1万人近くが働いていたが、今は5000人を切った。地域のシンボルだった10階建てのTASAKI(旧田崎真珠)旧本社などビルが次々に消えている。閉店した店舗も少なくない。
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