映画やドラマの撮影隊を神戸市に誘致し、その支援を行う「神戸フィルムオフィス」(同市中央区)が13日で創立20周年を迎える。これを記念して、同オフィスのこれまでの歩みを振り返る冊子を配布しているほか、映画上映会も開催。
市内の8映画館で26日まで記念上映会を開催中。神戸で撮影された8作品をえりすぐった。13日は「リターナー」をOSシネマズミント神戸(同市中央区)=チケット完売=で、26日は「GO」(行定勲監督)を元町映画館(同)で上映し、終了後にはそれぞれの監督らが登壇してトークセッションも行われる。その他の作品でも、監督による特別メッセージが紹介される。チケットは一律500円で、各映画館のチケット購入方法に準ずる(当日券のみ)。
記念冊子では、同オフィスが関わった作品やロケ地を紹介。「リターナー」や「海賊とよばれた男」など多くの作品で神戸ロケを行った山崎貴監督へのインタビューや、現在撮影中のテレビドラマのロケ現場リポートまで、盛りだくさんの内容となっている。冊子は市総合インフォメーションセンターや市内の映画館、図書館で配布している。
<出典>
2020.9.11
06:15 SakeiBiz
https://www.sankeibiz.jp/business/news/200911/bsd2009110615003-n1.htm
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