2020年9月7日月曜日

健康・医療(新型コロナウイルス): 「マウスシールドはマスクの代わりにならない」新型コロナ感染予防で神戸市健康局



 神戸市健康局は、新型コロナウイルスの感染予防策に「フェースシールドやマウスシールドでは不十分」として、マスク着用の徹底を呼び掛けている。

 フェースシールドは飛沫(ひまつ)から目を保護するためのもので、本来はマスクと合わせて使用するもの。マウスシールドもマスクの代わりにはならないという。

 市内ではマウスシールドを着けていても、周りの人が濃厚接触者に認定されたケースがこれまでにある。

 また、同局は「新型コロナは発熱のイメージが強いが、熱がなくても、せきやのどの痛みがある場合は、外出は控えてほしい」と強く要請する。

 米国の疾病対策センターの調査では、新型コロナ患者の大半に発熱、せき、息切れの少なくとも一つの症状が見られた。最も多い症状はせき(84%)で、発熱(80%)を上回った。


 神戸市の発表・原本は、
「新型コロナウイルス感染症にかかる保健所からのお願いについて」

 フェースシールド、マウスシールドの写真は、AMAZON より

<出典>
「マウスシールドはマスクの代わりにならない」新型コロナ感染予防で神戸市健康局
2020/9/3 05:30  神戸新聞NEXT



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