新型コロナウイルスの感染が兵庫県内で確認された3月からの半年間に神戸市で、軽症者の救急搬送件数が前年比18%減少したことが分かった。重症者の搬送は同0・3%増とほぼ同じだった。特に緊急事態宣言が出された4、5月は軽症者の搬送がいずれも28%も減り、コロナ感染の懸念から救急車を呼ぶのをためらう人が多かったためとみられる。(霍見真一郎)
必要がないのに救急車を呼ぶ“コンビニ救急”が抑えられた可能性もある一方で、市消防局は「必要なのに救急要請をちゅうちょすることがあってはいけない。迷ったときは『救急安心センターこうべ』の#7119も活用しながら、適切に救急車を呼んでほしい」としている。
<出典>
2020/9/24
07:00神戸新聞NEXT
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202009/0013723553.shtml
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