2020年9月7日月曜日

健康・医療(新型コロナウイルス): 新型コロナ、神戸市内確認から半年 PCR検査拡充でクラスター封じ図る



 神戸市内で新型コロナウイルス感染症の患者第1号が確認されて、3日で半年になった。2日までに市内で856人(再陽性5件などを含む)が感染し、15人が死亡。クラスター(感染者集団)は14件発生した。5月までの「第1波」の経験を踏まえ、市は病院や福祉サービス施設、学校など、感染拡大のリスクが高いとされる施設で積極的にPCR検査を展開し、クラスターの封じ込めを図っている。

 病院などの施設における感染者の割合は、第1波の期間に比べて、再拡大期は大きく減少。第1波の期間は病院での大規模感染が相次ぎ、クラスターは7件計116人に上ったが、6月23日~9月2日は7件計74人。市は、検査態勢の拡充が功を奏したとみている。

<出典>
新型コロナ、神戸市内確認から半年 PCR検査拡充でクラスター封じ図る
2020/9/3 05:30  神戸新聞NEXT



0 件のコメント:

コメントを投稿