世界中で一斉に清掃活動をする「ワールドクリーンアップデー」に合わせ、須磨海岸(神戸市須磨区)の環境保全に取り組むNPO法人「神戸海さくら」が19日、同海岸で清掃イベントを開いた。学生ら約30人がトングを片手に約1・8キロを歩き、プラスチックごみなどを拾った。
その後、参加した学生や家族連れらは清掃へ。目を凝らしながら弁当の容器やお菓子の袋などを次々とごみ袋に入れた。神戸薬科大4年の男子学生(22)は、神戸市の事業「KOBE学生地域貢献スクラム」の一環で初めて参加。「プラごみが生き物に悪影響を及ぼすのは報道で知っていたが、今回の活動で身近に感じた。ごみの分別など自分の生活から意識を変えたい」と振り返った。
<出典>
2020/9/20
05:30神戸新聞NEXT
https://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/202009/0013711494.shtml
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