【 タワマン ・ 町内会 ・ 解散 】川崎市武蔵小杉駅の周辺で、町内会の1つが3月に解散することが分かりました。■「マンション率が90%以上」 役員も高齢化、■災害時にリスク「一定の組織必要」、■町ぐるみで協力「新たな防災組織」
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記事:タワマン急増、人口3倍激増の武蔵小杉 町内会解散へ 防災体制どうする?、https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/900016452.html
【情報発信者より】
タワーマンションが次々とできている川崎市武蔵小杉駅の周辺で、町内会の1つが3月に解散することが分かりました。人口が劇的に増える一方で、なり手が見つからず存続を断念しました。
【追加説明】
■「マンション率が90%以上」 役員も高齢化
道路拡張や再開発で、町工場や商店、戸建て住宅が激減。2000年に1870人だった人口は、去年9月末時点で5508人に激増。およそ3倍になりました。
その一方で、町会の会員は減り続けてきました。役員も高齢化し引き継ぐ人がいなくなったため、解散を決めたといいます。
■災害時にリスク「一定の組織必要」
都市部のマンションでは居住者同士で接触を持たない人も多く、入会の知らせや活動内容を伝えることが難しいといいます。時代と合わなくなりつつある町内会ですが、行政は災害が起きた時、町内会のような組織がないと困るといいます。
■町ぐるみで協力「新たな防災組織」
こうしたなか、新たな防災体制を作る動きが始まっています。中心となっているのが14棟のタワーマンションが加入している「武蔵小杉エリアマネジメント」です。
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