神戸市交通局は8日の市会決算特別委員会で、新型コロナウイルスの感染拡大以降、市営地下鉄や市バスの乗客減が続き、経営状況が悪化していることから、減便の検討が必要との認識を示した。
同局によると、感染拡大を受けて外出抑制が進んだ4~5月、地下鉄とバスの運賃収入は前年比5~6割の減。6~7月も2~3割の減となった。
在宅勤務の広がりなどを背景に、今後も減収の恐れがあり、本年度の減収額は地下鉄事業で41億円、バス事業で16億円に上るとの試算もあるという。
<出典>
2020/10/9
05:30神戸新聞NEXT
https://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/202010/0013770356.shtml
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