2020年10月20日火曜日

健康・医療(新型コロナウイルス): 感染対策し積極外出を 高齢者の虚弱進行予防へチラシ製作 神戸市

  新型コロナウイルスの影響の長期化に伴い、高齢者のフレイル(虚弱)進行が危ぶまれるとして、神戸市は、感染対策をした上で積極的に外出するよう呼び掛けるチラシ3万部を製作した。高齢者は新型コロナで重症化のリスクが高いとされるものの、「過度に外出を控えたり、人と会うことを避けたりすると、かえって要介護状態になるリスクを高める」と注意喚起している。

  離れて暮らす家族に対しても、訪問を控えるのではなく、マスクをして短い時間でも会ったり、小まめに電話で連絡を取ったりするよう呼び掛けている。同課は「要介護のきっかけは社会とのつながりを失うこと。フレイル予防の取り組みや人との交流をいつも以上に意識して」としている。チラシは各区役所・支所やあんしんすこやかセンターで配布。当初1万部だったが、反響が大きく、2万部を増刷したという。

 

神戸市 記者資料提供(令和2928日)

https://www.city.kobe.lg.jp/a46210/20200928.html

 

<出典>

2020/10/20 05:30神戸新聞NEXT

https://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/202010/0013796437.shtml




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