2020年10月24日土曜日

健康・医療(新型コロナウイルス): 新型コロナ重症者専用の病棟完成 神戸・中央市民病院

  神戸市立医療センター中央市民病院の敷地内に、新型コロナウイルス感染症に対応する病棟(36床)が完成した。神戸市によると、重症者専用は全国初。

 

 本館西側の駐車場(約2千平方メートル)に新設した。平屋のプレハブ2棟で、集中治療室(ICU)機能を持つ個室などがある。人工心肺装置「ECMO(エクモ)」も1台置く。

 

 事業費約11億円の全額を国からの交付金で賄う。施設の耐用年数は10年。11月9日に運用を始める予定。(初鹿野俊)

 

<出典>

2020/10/23 06:00  神戸新聞 NEXT

https://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/202010/0013804794.shtml



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