2020年10月17日土曜日

須磨海浜水族園(地域施設): 全面建て替え“スマスイ”本館以外を営業休止へ 来年3月から

  神戸市立須磨海浜水族園(同市須磨区)は、西日本最大級の水族館を目指して全面建て替え工事に入るため、来年3月から本館部分以外の営業を休止する。展示規模が床面積ベースで約6割に縮小されることから、指定管理者が入園料をほぼ半額とする料金改定案をまとめた。

 市によると、現行の形での営業は来年2月末まで。3月からは、イルカライブ館や遊園地などが解体工事の準備に入り、「波の大水槽」などがある本館のみの営業となる。延べ床面積ベースで展示規模が4割程度縮小するため、同社は入園料などの値下げを検討。改定案によると、入園料は大人(18歳以上)1300円を700円とするなど半額程度になる。年間パスポートは今年12月から値段を引き下げる。

 本館の営業は23年5月まで。その後、本館の取り壊しに着手する。

 

<出典>

時計2020/10/17 06:15神戸新聞NEXT

https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202010/0013788879.shtml



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