花森安治(1911~78年)は、生活総合誌「暮しの手帖」の初代編集長で、イラストレーター、コピーライター、装丁家としても活躍した。その多彩な仕事ぶりや故郷・神戸への思いを取り上げた特別展「花森安治『暮(くら)しの手帖』の絵と神戸」(神戸新聞社など主催)が神戸ゆかりの美術館(神戸市東灘区)で開かれている。雑誌の表紙原画や原稿など約200点が並び、庶民の暮らしに寄り添った思想や美意識が伝わってくる。
3月14日まで。月曜休館。千円ほか。同館TEL078・858・1520
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