導入数が日本最多の18都道府県20ビーチを突破!
2017年春に神戸市須磨区の須磨ビーチで活動をさせた須磨ユニバーサルビーチプロジェクト。砂浜の上でも車椅子が通れる“ビーチマット”や水陸両用アウトドア車いす“ヒッポキャンプ”を導入するなど、障がいがある人もない人もみんなが一緒に楽しめるビーチづくりを目指し、多くの方に海水浴の体験できる環境をつくってきました。
2017年夏以降、レンタルさせてほしいとの以来があったので、このユニバーサルデザインなビーチを全国に普及していきたいと、ビーチマットや水陸両用車いすのレンタルをする“出張ビーチマット”を実施しています。活動を始めてから、出張したビーチ(レンタルも含む)は、2020年12月時点の合計で18都道府県20ビーチにまで増えました。
これらの普及に活動により、2019年IAUD国際ユニバーサルデザイン賞金賞を受賞いたしました。審査員からは、「年齢や能力にかかわらずすべての人々を集めて地元のビーチを楽しむ、楽しい社会統合プロジェクトです。これは小さな取り組みですが、とても大きな成功を収めた、着想にあふれる活動であり、市民参画に貢献しています。総合的なレクリエーショングループ活動が非常に多様に組み合わされて提供されており、その一部は非常に革新的な製品と技術が使われています。」と好評いただきました。
<出典>
https://www.jiji.com/jc/article?k=000000001.000074318&g=prt
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