神戸市中央区の三宮と臨海部ウオーターフロントエリアを結ぶ連節バス「Port Loop(ポートループ)」が4月1日から運行されるのを前に、神戸三宮センター街で13日、車両のお披露目があった。全長約18メートルでドアは計三つ。通り掛かった人たちは巨大バスに驚いた様子で足を止め、見入っていた。
バス停は「三宮駅前」や新港第1突堤基部の「新港町」、「ハーバーランド」など七つ設置。平日19便、休日21便をおおむね30分置きに走らせ、1周の所要時間は50~60分。現在は2台だが、7月には4台に増やす。神姫バス(兵庫県姫路市)が運行を担う。
運賃は全区間均一210円(子ども110円)。終日乗り降りできる1日乗車券は500円。市バスIC定期券(普通区)があれば追加料金なしで乗車できる。
20、21日には乗車体験できるプレ運行を実施する。1日乗車券を提示すると、沿線施設の入場料や遊覧船の乗船料が割り引きになるなどの特典が受けられる。
<出典>
2021/3/14
05:30 神戸新聞NEXT
https://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/202103/0014149498.shtml
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