(神戸市 久元喜造市長)
「新規感染者数はずっと減ってきています。しかし、検査数に占める変異株の割合、これは徐々に増えてきている。」
神戸市は神戸市環境保健研究所(神戸・中央区)で変異株の検査を行っています。変異株の検査には、通常のPCR検査以外にも、ウイルスの遺伝情報を調べる『ゲノム解析』などが必要です。この研究所には専門の機器などが整備されていて、今年1月以降、市内の感染者1034人分を独自に検査しました。
【神戸市内の変異株(イギリス型)の確認状況】
1月 1日~1月28日:検査677人 変異株 0人
1月29日~2月 4日:検査173人 変異株 8人( 4.6%)
2月 5日~2月11日:検査105人 変異株11人(10.5%)
2月12日~2月18日:検査 79人 変異株12人(15.2%)
(神戸市 久元喜造市長)
「2月19日以降も(変異株の)検査は継続しているわけですが、新規に陽性になった方の半数以上が変異株に感染している。」
<出典>
更新:2021/03/02
18:05 MBS NEWS
https://www.mbs.jp/news/kansainews/20210302/GE00037251.shtml
※ 動画があります
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