認知症の方や、介護保険の認定を受けるまでに至らない軽度認知障害（MCI）の方に対する、在宅生活への支援として、自宅に訪問し、見守りや話し相手、外出の付き添い等を行うヘルパーサービス（神戸市の委託を受けた指定訪問介護事業所の訪問介護員がサービスを提供）を、令和3年3月1日から開始します。
派遣されるのは、市指定の36の訪間介護事業所(全区に配置)に勤務する介護福祉士ら。自宅を訪問し、散歩や買い物に行く際の付き添いや悩み相談などにあたる。
事業所ごとに訪問エリアが決まっており、利用者は施設一覧から自宅近くの事業所を選択できる。サービスは30分135円から利用でき、月最大4時間まで。市は30分の利用ごとに、事業所側に約1200円を支給する。
問い合わせは市総合コールセンター(078･333･3330、午前8時～午後9時)。
神戸市のホームページでは、
https://www.city.kobe.lg.jp/a46210/kenko/fukushi/koreshafukushi/am04/zaitaku/a0367.html
制度案内は、
https://www.city.kobe.lg.jp/documents/36473/mh_chirashi.pdf
＜出典＞
軽度認知障害者ら支援 神戸市、見守り訪問事業開始
産経新聞(2021/03/06)
0 件のコメント:
コメントを投稿