【 神戸市 ・ デルタ株 】 神戸市は、独自に行っている変異ウイルスの検査で、「デルタ株」に感染した人の割合がおよそ88%だったと発表。「これまで知られた中で、最も感染力の強いウイルスの一つだ」(米疾病対策センター(CDC)所長)
今月15日までの1週間に、市内で新たに感染した人のおよそ3割にあたる389人の検体を調べた結果、342人、率にして87.9%が「デルタ株」に感染していることが確認されたということです。
割合は、今月1日までの1週間は57.8%、8日までの1週間が77.9%、そして、15日までの1週間が87.9%と徐々に高まっていて、神戸市は「デルタ株」への置き換えがほぼ完了した可能性があるとしています。
何がほかと違うのか 変異の詳細で見えたデルタ株「最強」の理由
===== 引用はじめ
「これまで知られた中で、最も感染力の強いウイルスの一つだ」。米疾病対策センター(CDC)のワレンスキ所長は米CNNのインタビューで、デルタ株は新型コロナ以外のウイルスと比較しても、かつない強い感染力を持つとして危機感をあらわにした。
米紙ワシントン・ポストが報じたCDCの内部文書によると、デルタ株は1人の感染者が平均何人に感染させるかを示す「基本再生産数」が平均5~9・5人程度と試算され、重症急性呼吸器症候群(SARS)や季節性インフルエンザなどより感染力が大幅に強いとされる。ワレンスキ氏も、水痘(水ぼうそう)に匹敵するとの見方を示した。
===== 引用おわり
https://mainichi.jp/articles/20210822/k00/00m/040/114000c
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有料記事
<出典>
08月19日 15時04分 NHK 兵庫 NEWS WEB
神戸市の検体検査
インド型変異ウイルスの割合が88%に
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20210819/2020014987.html
<添付写真>
https://www.afpbb.com/articles/-/3362747
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